社寺建築で日本建築の伝統を伝える株式会社大幸社寺工務店│会社案内

名匠たちの技と勘、そして近代建築の知能と技術がひとつに融合したとき、それは 過去から現在、未来へと続く長い時間軸上の系譜となる。

だから設計監理はもちろん部材選定や買付けにいたるまで一貫して独自の目と手によって行われる。

いつの時代も変わらぬもの、急速に進化するもの。
この双璧の間から、未来への新しい遺産は生み出されていくのである。

徹底して自分たちの手で創ることにこだわり、さらには、お客様と対話しながら、「お客様と共に創る」それが大幸社寺工務店の物創りの基本である。

常にお客様の視点で物事を考えること。

このような当たり前を当たり前に取り組んでいくことで、数百年という歳月や雨風に耐えうる建築を造ることが出来るのだと思います。
それは「心・技・体」の精神を磨き、伝統の様式、技術に精通し、現代建築の技術を常に探求すること。それでいて本来あるべき姿を見失う事のないための精神力を養うこと。
「心・技・体」のバランスを持った企業であること全てが「お客様と共に創る」を体現できるのだと思います。

お客様の要望に対応する姿勢。常に良いものをという当然のことを実現する企業努力、それらを常に忘れず日々努力を重ねて参ります。

後世に存在し続け信頼ある企業であることをこれからも続けていきます。

• 平成１５年　（株）魚津社寺工務店入社。
• ・４年間の現場経歴
  
  • 旧川上貞奴邸復元工事（登録文化財）
  • 法性寺客殿庫裏新築工事
  • 鶴岡八幡宮
    （舞殿前御拝・若宮前御拝・手水舎・舞殿屋根替・上宮回廊保存修理）
  • 歓喜院聖天堂保存修理（後に国宝）
• 約４年間の修業を終え、平成１９年（株）大幸工務店に入社。
• その後、大工として数々の現場に携わり、現在に至る。

株式会社大幸社寺工務店　代表取締役　鈴木 雅人